イリソ電子工業株式会社

2点接点構造

2点接点構造とは?

イリソ電子工業の「2点接点構造」は、同一線上に2つの接点の構造を持つコンセプトです。浮遊物や飛散したフラックスなどの異物を除去し、確実なワイピングで安定した接触を約束します。
また、付着物の上に、片方の端子接点が乗り上げても、2点接点コネクタのもう片方の端子接点が確実に導通して接触不良を防ぎます。
2点接点コネクタの採用により接触信頼性がアップすることで、歩留まりが改善されトータルコストダウンに貢献いたします。

2点接点コネクタを使用するメリット

2点接点コネクタを使用することで様々な問題解決が可能となります。

2点接点コネクタ紹介動画

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2点接点コネクタ製品ラインナップ

10110B/10109Sシリーズ

デジタル信号の高速伝送を可能とする0.635mmピッチ、フローティングタイプ垂直接続(ST/RA)BtoBコネクタ。可動(フローティング)構造でX-Y方向に0.5mm可動。Z方向は0.5mmの有効嵌合長有。1.0Gbps(自社定義による代表参考値)の高速伝送に対応。インピーダンスマッチング:差動100Ω。様々嵌合高さに対応しタフな環境でも確実に異物の除去を行う2点接点コンタクト採用。 

9984シリーズ

デジタル信号の高速伝送を可能とする0.5mmピッチ、フローティングタイプ平行接続(ST/ST)BtoBコネクタ。可動(フローティング)構造でX-Y方向に0.5mm可動。Z方向は0.5mmの有効嵌合長有。1.0Gbps(自社定義による代表参考値)の高速伝送に対応。インピーダンスマッチング:差動100Ω。嵌合高さ8.0mm~15.0mmの平行接続に対応しタフな環境でも確実に異物の除去を行う2点接点コンタクト採用。 

9984B/9985Sシリーズ

デジタル信号の高速伝送を可能とする0.5mmピッチ、フローティングタイプ平行接続(ST/ST)BtoBコネクタ。可動(フローティング)構造でX-Y方向に0.5mm可動。Z方向は0.5mmの有効嵌合長有。1.0Gbps(自社定義による代表参考値)の高速伝送に対応。インピーダンスマッチング:差動100Ω。嵌合高さ8.0mm~15.0mmの平行接続に対応しタフな環境でも確実に異物の除去を行う2点接点コンタクト採用。 

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