2026.05.18新製品情報

2026年5月18日、イリソ電子工業株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:鈴木 仁)は、0.4mmピッチの小型・省スペースを実現するライトアングル接続フローティングコネクタ「10157シリーズ」を発表しました。
近年、車載機器や産業機器をはじめとする各種電子機器においては、高機能化・高性能化が進む一方で、限られたスペースへの高密度実装や、機器全体の小型化に対する要求が一層高まっています。ライダー(LiDAR・3D LiDAR)をはじめとするADAS支援のデバイスでは、内部接続および機器間接続においても、省スペース化と高い接続信頼性の両立が重要な課題となっています。
また、既存製品のスタッキング接続用フローティングコネクタ「10126Bシリーズ」とも嵌合可能な設計とすることで、低背による省スペース化も実現。「10157シリーズ」は「ライトアングル接続(垂直接続)」「スタッキング接続(平行接続:10126Bシリーズ)」の接続方式において既存設計からのスムーズな置き換えや設計流用に対応します。
「10157シリーズ」は現在、順次量産準備を進めております。
イリソ電子工業は、今後もフローティングコネクタをはじめとする多彩な製品ラインナップを通じて、お客様の小型化・高密度実装・高信頼接続に関する課題解決に取り組み、車載分野および幅広い産業分野へのさらなる貢献を目指してまいります。
特徴1:0.4mmピッチ ライトアングル接続の小型・省スペース設計
従来の0.4mmピッチ基板対基板コネクタはスタッキング接続が主流ですが、本製品は0.4mmピッチかつライトアングル接続であるため、基板レイアウトに対して、実装面積を大幅に削減できます。また、「10126Bシリーズ」のスタッキング接続とも嵌合可能な形状にすることで、基板レイアウトの自由度向上と機器全体の小型化に貢献します。
特徴2:フローティング構造による自動化対応
X±0.4mm、Y±0.3mmの可動量を確保したフローティング構造により、基板間の位置ずれや実装誤差を吸収します。これにより、ロボットを使用した自動組立にも対応。組立性を向上し、トータルコスト低減にも貢献いたします。
特徴3:車載スペック対応
使用温度範囲-40~+125℃を実現。システム及びコネクタの搭載位置や環境を制限しない高温環境下においても、確実な接触信頼性を有しております。
本製品は、モビリティ市場において特にADAS支援のデバイス用途に最適です。
以下の機器での使用が可能です。
・ライダー(LiDAR・3D LiDAR)
・センシングカメラ
・カーナビゲーション
・サーボアンプ / サーボモーター
・計測器
・検査装置
・携帯型医療機器
・産業用ロボット
詳しい情報は、イリソ電子工業ウェブサイトをご覧下さい。
イリソ電子工業は、インフォテインメント、ADAS並びにパワートレインなど車載市場のコネクタ開発におけるリーディングカンパニーです。近年は、製品開発の裾野を広げ、車載市場で培ったノウハウを、通信関連機器、コンシューマー関連機器、インダストリアル関連機器など、全ての電子機器に幅広く展開し、総合コネクタメーカーとして、使いやすく作業しやすい製品開発にも注力しています。
https://www.irisoele.com/jp/
イリソ電子工業株式会社 コーポレート・コミュニケーション部
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