
2025.09.11その他
イリソ電子工業株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 :鈴木 仁、以下「当社」)は2025年7月、国内全事業所 *1の使用電力について100%再生可能エネルギーへの切り替えを完了しました。本件は、当社の環境方針に基づいて設定した温室効果ガス(以下GHG2 *2)排出量削減目標に対する施策の一環として実施したものです。
当社は排出量削減目標に対して、国際的なイニシアチブである「Science Based Targets イニシアチブ *3」の認定を取得しました。
Scope1、2において、2023年度基準に対し、2030年度で排出量を42%削減の目標を掲げています。国内全事業所で100%再生可能エネルギー化したことによりに購入電力からのCO2排出量の削減を行うことでき、目標の達成と共に地球環境に対しても貢献したいと考えています。
*1 一部、販売拠点など賃借物件は除く。
*2 GHG(Greenhouse Gas)は、気候変動に影響を与える温室効果ガスを⽰す。⾃然起源か⼈為起源かを問わず、⼤気を構成する気体で、地球の表⾯、⼤気及び雲によって放射される⾚外線スペクトルの内、特定波⻑の放射線を吸収及び放出するもの。
*3 SBTi(Science Based Targets initiative)は、国連グローバル・コンパクト (UNGC)、世界自然保護基金 (WWF)、CDP (カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、世界資源研究所 (WRI) により2015年に設立された共同イニシアティブです。気候変動による世界の平均気温上昇抑制に貢献する、科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減目標:SBT(Science-based Targets)の策定を企業に働きかけると共に、その審査・認定を行っています。
イリソ電子工業株式会社 CSR推進室
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