TNFD(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures)は、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、国連開発計画(UNDP)、世界自然保護基金(WWF)、イギリスの環境NGOグローバルキャノピーにより設立された「自然関連財務情報開示タスクフォース」です。
TNFDは企業に対して事業を通じた自然への依存・インパクト、リスク・機会を把握・開示することを推奨しています。
当社はTNFDにより開発されたLEAPアプローチに基づき、LocateとEvaluateの調査を実施いたしました。
対象拠点は、製造事業場のある日本、中国、ベトナム、フィリピンに焦点を当て確認を行いました。
調査方法としては、ENCOREツールを用い各拠点の依存度、影響度(圧力)を確認いたしました。
今後は各拠点での依存度、影響度を事業活動に沿った調査を実施してまいります。
特に当社においては、事業所内でめっきを施す工程があり、水を大量に使用する必要がありますが、当社の海外工場でめっきを施している設備には水の再生化する装置が付随しています。その装置にてめっき工程で使用する水の使用量を通常の工程に比べ1/4~1/3の使用量で出来ています。水使用量の削減の継続と有害物質の排出管理を徹底して自然環境への影響を無くす努力を続けていく考えです。